Carmel by the Sea (カーメル・バイ・ザ・シー)

モントレー半島の西南に位置するカーメル・バイ・ザ・シー (Carmel-by-The-Sea)の街

1906年のサンフランシスコ大地震で芸術家達がカーメルの街に移動したのが始まりで あらゆる芸術作品がたくさんカーメルに溢れ、 街の店の半分以上はアートギャラリーになり現在に至っています。今ではアメリカ三大ギャラリー都市になり画廊は日本に比べ とてもフレンドリーで足を踏み入れ易く、色んな芸術が気軽に鑑賞できます。

街には派手なネイン、高い建物、ファーストフードが一切なく、あらゆる規制が設けられて過度な商業化に陥る事のないように配慮されています。何年もの間カーメル・バイ・ザ・シーの街は殆ど変わらないのがいいですね。

アメリカの中でも珍しい事は店や住居に住所がありませんので郵便配達は一切ありません。ですから住民は私書箱に郵便物を取りに行き、見慣れた同じコミュニ ティーの人達と逢い話し始めるのもひとつの楽しみにもなっています。一つの利点としては住居のプライベートが保たれます。

Carmel Beach (カーメルビーチ)

カーメル・バイ・ザ・シーのダウンタウンからオーシャン・アヴェニューをまっすぐ歩いて行くと カーメルビーチに突き当たります。

カーメルビーチは北はペブルビーチ・ゴルフリンクから、南の端にある世界的に有名な建築設計士フランク ロイド ライトが設計した家までと続いています。

ビーチの砂は白く、きめ細かく歩くと キュ キュと音がし 波際は陽さがりできらきらと輝いています。

寒流が流れてますので海水浴には冷たすぎますが 厚めのウエット・スーツを着たサーフィンやボディーボードなどをする老若男女、たまに水着だけで泳いでいる人も見かけます。

お天気がいいと日光浴にたくさんの方が来られますが、日本の海水浴場とは違って とても穏やかでのんびりとした雰囲気です。

ビーチにはペリカン、カモメ、ミヤコ鳥、鵜、など色んな鳥が現れ、たまにラッコにも遭遇します。

海沿いにはシーニック・ロードがあり、モントレーパインツリー(松)やサイプレスツリー(糸杉)の木が立ち並び、小道のそばには美しい花がいつも咲きみだれています。

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